地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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生涯学習と東京オリンピック

 私が13年前に設立したNPO法人は、介護事業と介護予防の生涯学習をしている。前者は要介護者の残存能力維持を支援、後者は健常者の潜在能力を伸ばす支援で、書道、健康体操など16種を運営しており、まさにミニカルチャーセンターとしての機能がある。

 ところで2020年のオリンピック開催が東京に決定した。この開催には賛否両論あったが、決まった以上は、各国の選手が安全で安心して競技できるようにしなければならない。更にこのオリンピックを契機に、日本を抜本的に改革する必要がある。つまり他国民の安全、安心に関係するビッグイベントや、原発事故の処理など日本国民の安全、安心に関することは行政が徹底的に行なうようにし、一方、人間の生死に関係ない上記生涯学習のような分野は行政が関与しないことである。しかし私が住む地域を例にすると、千葉県が「生涯大学」を、流山市が「ゆうゆう大学」を二重行政までして運営し、また流山市では、指定管理者を通じて施設のハード管理の他にソフト管理(カリキュラム)まで行政が手を伸ばしており、この行政の頑張りが民間の知恵を阻害していると言っていい。そこで民間が出来ることは民間に任せれば、税金を使わなくても上記ミニカルチャーセンターのようなものが順次出来上がっていく筈。そして、このミニカルチャーセンターを良識ある市民が競争でつくっていけば、多くの市民の能力(企画力、取り纏め能力、専門能力)が開発されていく筈。そこで従来のやり方を惰性で続けるのは止め、オリンピック開催を契機に、人間の生死に関係するか否かをキーワードにして基本的な考え方を確立してはどうだろうか。それが骨太の行政改革と財政再建の道につながると私は思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/09/18
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28