地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

とと姉ちゃんと私

 NHK朝のテレビ番組「とと姉ちゃん」が面白くなってきた。いろいろなことを経て、とと姉ちゃんは二人の妹と協力し女性雑誌を出版する。しかし初版は大成功を収めたが、第二版は他人に真似をされて失敗し、資金的にも苦しくなった。そこで、唐沢寿明扮する花山伊佐治に「人々の暮らしを豊かにする女性雑誌を一緒につくらないか」と協力を依頼する。戦前は官僚であった花山は当初、戦前と戦後の社会の違いに惑わされ、とと姉ちゃんの要望を断っていたが、やがて、とと姉ちゃんの熱意に動かされた。そしてとと姉ちゃんに言った。「真似をされても、更によい雑誌を作っていくのだ」と。

 話は変わるが私のこと。介護予防も兼ね、市民の関心事や潜在能力を市民が自ら発見し、市民の取りまとめ能力と専門能力を、少ないお金で伸ばしていく機会づくりとして、生涯学習連合体の運営を初めてから16年が経つ。当初はインターネットが普及していなかったため、会場確保は公民館に行って直接申し込み、他のサークルと重複した場合はジャンケンで決めていた。こうして月に1回行う社交ダンスパーテイーは100名前後の来場者があり、ヘルパーの賃金アップ策(処遇改善策)としても有効であった。しかし今は、他のサークルに真似をされ、同パーテイーへの参加者は20名前後に減ってしまった。また、気功太極拳、歌声喫茶など多くの生涯学習も真似をされたが、大変結構なことである。私は、真似による社会のイノベーションを考えているからだ。そこで、ICT(情報伝達技術)も絡めて社会をフラットで総合的に考える私のNPO活動を、もっともっと多くの市民が真似をして欲しい。それが多くの市民の能力を伸ばし、成長戦略を生み、財政再建にも役立つのではないかと私は思っている。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/07/27
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28