地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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かわいい訪問者

 「ピンポーン」、先週末の出来事である。事務所(民家)玄関の呼び鈴が鳴ったので、玄関の隣にある事務室でパソコンを打っていた私は、操作を中断し玄関に出た。すると小さな男の子が家の中に入ってきた。奥からケアマネのYさんが出てきてビックリ。私が妻から聞いたことをYさんに話すと、Yさんは笑ってその子供を歓迎した。妻の話によると、その子供は以前、小雨の中、門の前で家の中に入れずしょんぼりと立っていたらしい。そこに通りかかった妻が「私の家の中で待っていたら」と声をかけたそうだ。そして子供(小1)に「となりのいえにいるよ」と紙に自分で書かせ、その子供の家の玄関の前に置き、石で飛ばないように固定しておいたらしい。このような訳で、その後、その子供は数回、学校帰りにランドセルを背負ったまま事務所を訪れるようになったとのこと。昔はこのように、子供と地域の大人達とのコミュニケーションがあったように思うが、今は家の構造も人間も閉鎖的になり、地域で子供達を見守ることが少なくなったように思える。昔には戻れないかもしれないが、経済、経済という世の中の風潮の中で皆が疲れ切り、やさしい人とのつながりが薄くなってしまったような気がする。このようなことを感じさせた、かわいい訪問者であった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/06/15
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28