地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

味噌づくり

 数日前の昼下がり、妻が介護スタッフのXさんと事務所で味噌づくりを始めた。私はその傍のテーブルに座って仕事をしている。以前は私が妻に誘われ、味噌づくりの手伝いをさせられたものだ。しかし最近は、私が忙しくなってきたせいか、妻は私を相手にせず、Xさんと味噌づくりをすることが多い。私もその方がいい。

 
 作業が終わり、テーブルでお茶を飲むことになった。私は仕事を止め、対面に座るXさんに言った。「あの頃、私が言っていたこと、本当にそのとおりになっただろう」と。あの頃とは、私がNPO法人を設立した頃である。そのとおりとは、ITの使い方であり、今の言葉でいえばSNSである。当時は、今は世界的なFacebookもTwiitterも名前がまだ知られていなかった。私も知らなかった。私はその頃、イントラネットシステムという、インターネット技術を社内だけで使用する使い方に興味を抱いた。それは今のSNSとほぼ同じような考え方。私の予想は当たり、私は今、小さいながらも、自らのサーバーを持ってその世界の中にいる。

 話しは変るが、政府もマスコミも、また多くの市民も、我々の子供達に莫大な借金を残し、莫大なお金を世に流してインフレ経済にしようとしている。しかし私はその前提としての(成長)戦略を心配している。最近、味噌づくりをしていた母をよく思いだす。我々も、我々の子供や孫たちが、我々を懐かしく思えるようなものを残せるだろうか。私の心配が杞憂に終わればよいのだが・・・。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/03/15
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28