11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
人生失敗なし
わが息子、二男は25才にもなって未だに学生です。
よく言えば周りに惑わされず、悪く言えば気ままで、自由な心を持つその息子は、塾の講師という名のアルバイトをしています。
ある日、ネットサーフィンをしている中で、その塾のスタッフ紹介というページに辿りつき、息子の名前と顔写真を見つけました。自己PRだけに自分をどのように捉えているか、内心ドキドキ(もしかして、ときめき?)しながら一字一句を丁寧に読みました。結構長い紹介文は最後を次ような言葉で結んでいました。
「人生失敗なし」が信条。
人生は何度でもやり直せる。
大きな失敗や、日常のささいな失敗も
次へのステップへのエネルギーとし
自分に何ができるかを模索しつつ
今日も希望と信頼に溢れた世界への一歩を踏み出している・・・はず。
高校までは何の問題も無く順調に歩んで来たはずの息子が、進路に悩み「ただ何となく大学に進学するのはいやだ!」と言い切ったのです。
挫折を繰り返しながら自分探しをした苦しい数年間があったからこそ生まれた言葉だったのでしょう。人生を大いに悩んだ末、結局は大学に進学しましたが、そこでやっと自分が求めていたものを見つけ、今は青春を思いっきり謳歌しているようです。
親の手の届かない世界で、たくましく育った活力ある息子の心に思いがけず出会い、感無量でした。これまで、ただ見守ることしか出来なかった辛さと、はがゆさが消え、安堵した瞬間でもありました。
“バカな親”と言われてもいい。。。今のこの気持ちをブログに書き綴っておこうと思いました。
現在、大学三年生の息子は就職活動の入り口に立っています。これから、どんな試練に突き当たろうと、もう心配するのは止めようと心に決めました。母として、遅すぎた子離れの第一歩なのかも知れません。
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