地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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緒方貞子氏のこと

 先週土曜日の夜、緒方貞子氏に関するNHKスペシャルを観た。同氏の曽祖父は犬養毅で、同氏は63歳の時、女性初の国連難民高等弁務官になった。番組を観て、私が同氏を尊敬するに至った理由は次である。①人間をベースにした強い信念がある。②現場主義で、人の意見をよく聞き、紛争地に自らよく出かけて行った。③国境やルールよりも①を最優先に考えた。この③の例として、イラクから追われた40万人のクルド人が紹介された。難民の定義からすると、イラク国内にいる限り難民ではないためクルド人を守る必要はないという官僚的な発想もあったが、同氏は、国連難民救済機関幹部の意見を聞いた後、確固とした信念のもと難民を救済した。番組が終る頃、同氏は「多様性」の大切さを述べた。多様性を認める社会が世界平和につながる、という確信があったからだろう。

 ところで、「多様性」という言葉を最近日本では余り聞かない。このような中、私は、多様性ある社会づくりに少しでも貢献しようと、NPO法人を設立し、活動を続けているが、現実とのギャップに自信を失いそうになることもある。しかし上記のドキュメンタリーを観て、自らの信念を貫き通すことが大切であることを改めて知った。これからも強い信念をもって我が道を進みたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/08/28
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『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28