11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
VHSビデオ
VHSビデオは、やがて使えなくなってしまうらしい。メーカーがプレーヤーの製造を止めてしまうからである。このニュースを聞いて私は、今あるVHSビデオを、業者に依頼してDVD化することにした。しかし、数あるビデオを全て変換することは無駄と思い、まだ何とか動くプレーヤーを使って妻と共に選別することにした。娘と妻のピアノ発表会の動画(添付写真)、地域のメデイアから取材された時の動画、私のゴルフの動画・・・。日本はまさに高度経済成長の時代であった。選別が終わると、妻が娘に電話をかけた。「昔はピアノが上手だったね」と。すると娘は、「過去の栄光は終わった、今は目の前の生活で精一杯だ」というようなことを言ったらしい。
上記と同じ日の夜、「縮小日本の衝撃」と称するNHKスペシャルを観た(9/25)。これから日本は人口が急降下し、一極集中であった東京さへも例外ではなく、北海道の夕張市では人口減を前提に、行政サービスの縮小を模索しているようである。また島根県の雲南市も行政サービスを見直しているようであり、ここで更に注目すべきは、住民組織による行政サービスも考えていることである。番組では、この住民組織が行政側と直接話し合っている場面があった。この住民組織は全国で約1600あるという。
上記から私は次のことを思った。政府はいつまで過去の栄光にとらわれた経済成長至上主義をとり続けるのだろうか? 住民組織が充実していけば、議員は不要になるのではないか? 議員が不要になれば、その人件費を、少子高齢化社会に向かう中、社会保障の充実化などにも回すことが出来るのではないか? ・・・・・。このようなことを我々市民に考えさせてくれたNHKのテレビ番組に、ほっとした日曜日の夜でもあった。H.U
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