（１）本日のカルチャーはレクダンスです。

（２）生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がＮＰＯ法人を設立した動機などを
　　　シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
　　　この「地方ほのぼの新聞」と称する独自ＳＮＳを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
　　　が、やがて加齢と共に週に１回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
　　　しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。ＨＵ
　　　

　私が住むマンションの近くにイタリアンレストランがある。このお店はサラリーマン時代から時々食事に利用した。しかしこのところ店のシャッターが開かないので知り合いに聞くと、どうも店を閉じてしまったらしい。店主もその奥さんも大変良い人で、私がＮＰＯ法人設立１０周年に自作ミュージカルを企画し公演した時にはカンパもしてくれた。私は「一つの時代が過ぎたようだ」と妻に言った。すると妻は「淋しいね」と答えた。大型店が繁盛しているため、このような小さなお店が無くなっていくと、自立した個人がだんだんと少なくなっていくような気がする。効率重視の大型店も必要だが、自立した個人も生き生きと生きられるようにしなければ、豊かな社会とは言えないだろう。

　私も介護分野の訪問介護事業で小さなお店を開いているようなものである。この分野も他業種と同様、大型店（大病院や大企業）が強い。そこで知恵を絞り、大型店には出来ないボランテイア活動なども含むきめ細かな個性あるサービス提供により、小さなお店の存続を図っていきたい。Ｈ．Ｕ

（本記事はｆａｃｅｂｏｏｋの私のウオールにも掲載しました）