地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

<またもか!>

 「私、もうケアマネは出来ない!」。介護情報誌を見ていたケアマネのXさんが、突然言った。3年後、ケアマネ事業は主任ケアマネがいないと出来ないとのことであった。Xさんは昨年、5年ごとのケアマネ資格更新のための教育を終えたばかりである。千葉市まで2時間近く要して19日間(前期:11日、後期8日)受けた教育も、現場を理解していない教育も多くあるらしい。主任ケアマネになるためには、更に教育を受けなければならないため、Xさんは悲鳴をあげたのだろう。しかし、傍にいたヘルパーのAさんがそれを聞いて言った。「大丈夫だよ、それも、そのうちに無くなるから」というようなことを。私はそれを聞いて、これは以前の情報公表制度のようなものだと思った。この情報公表制度については、ここで詳しく書くことは出来ないが、要は、天下り先をごもっともな理由でつくった制度であったが、介護事業者の強い抵抗で実質的には機能しなくなっている制度である。しかし形だけは今も残っているため、このためのコンピュータシステムや人件費の運営費が、社会保障費をアップさせている要因の一つになっているのである。主任ケアマネ制度も、真面目に事業を行っている介護事業者が今から騒がないと、本当に実行され、無駄な税金を使うことになってしまうだろう。

 話しは変わるが、先週の土曜日、「第85回創発民主主義研究会」を実施した。この中で某参加者の発言が契機となり、この会の名称を次回から「馬鹿の会」と称することにした。なかなか深い意味がありそうで私も満足している。そこで、大手事業者を優遇し、天下り制度の温存を図る主任ケアマネ制度を本当に成立させるのか、馬鹿(国民)の面倒を看ている官僚と馬鹿の代表ともいえる国会議員の判断が注目される。H.U

(写真は事務所の冬の庭である)

2018/01/31
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28