11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
<やっぱり、そうだったか!>
介護の新たなお客様・Aさんのサービスについて、ここで簡単に紹介したい。かつて、このブログで書いたサ高住(サービス付き高齢者住宅の略称で、実際はアパートのような性格であるが、施設のように運営している事業者が多い)の問題点が、あらためて解かるからである。サ高住については、①特定事業所による、各種サービスの抱え込み、②同、過剰サービスの提供、という二つの問題点がある。
Aさんは、サ高住のビジネスモデルである「固定費を安く抑え、介護保険を使った介護保険サービスで儲ける」という方針のXサ高住に入居していた。しかし、上記①②が絡んだ費用の関係で、Xサ高住からYサ高住(このサ高住は介護保険を使ったサービスは自ら行っていない)に転居することになり、この転居に伴い私共のケアマネが担当することになったのである。以前の私のブログでは、私共の訪問介護事業が、Xサ高住に奪われてしまったことを書いたが、今回は、Xサ高住による②の過剰サービスについて次の通り記す。このXサ高住は、我々がこれから予定している訪問介護以外の訪問介護(内容省略)を何日も入れていた。また、訪問看護も、30分で可能な内容を1時間で入れていた、などなど。これでは、介護保険は財政的にパンクしてしまうだろう。
4月からの介護保険制度改定に伴い、①②の問題点を抱えるサ高住は、これからは厳しい取り締まりの対象になるだろう。当然である。そこで私は、本来のサ高住の姿であるYサ高住に対しては積極的に支援していきたいと思っている。介護保険制度を健全な形で維持していくためには、Yサ高住のようなサ高住を、一般的なサ高住にしていかなければならないと私は思う。H.U
(写真は上記記事とは関係ないが、事務所の庭でちょっと顔を出したチューリップである。)
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