地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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合気道と抱え込み問題

 先週末、創発民主主義研究会の仲間と「スライヴ」と称するドキュメンタリーを観た。このDVDによると、この社会は、エネルギー、食糧、金融など多くの分野を支配している財閥一族の思いのままに進んでいるとのこと。地域紛争や格差社会も、これら一部の人間の手中にあるという。そして、このような一族による世界支配をあきらめさせるには、市民が声を出し、お互いに連携していくしかないとし、日本の合気道の考え方がこれを推進するのに役立つという。合気道は柔道、剣道などの武術を組み合わせたもので、相手と調和する和合の精神を重んじているかららしい。そしてこれを政治の分野で実践し成功したのが、ガンジーやキング牧師の無抵抗運動であったとのこと。

 上記DVDの主張は、我々の身の周りのことでもいえそうだ。それは介護分野における抱え込み問題である。その中の一つは、地域包括支援センター(行政の一部)の運営を任された大病院や大企業などが、自らの事業所グループに仕事を優先的に回してしまうケースが多いことである。この件に関して私は、同センターの情報公開、すなわち、月毎の受付件数とその手配先の統計をとり、納税者である我々に公開して欲しい旨主張してきたが、未だ満足な回答を得ていない。そこでこれも、我々のような独立した事業所が市民を巻き込んで連携し、合気道の精神で行動するしかないのか・・・。そこで自らのホームページを、この方向で大幅に変更してみたい。上記DVDに映る合気道創始者(植芝盛平)のなめらかな動きが頭に浮かぶ。H.U

https://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI

2016/06/08
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28