11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
<夏休みの宿題>
添付写真は、娘が小学校五年生の時の夏休みの宿題としての作品である。当時は総合学習という教育方法が注目され出した時期であった。教育の考え方は十人十色であるが、私は、日頃の生活の中で学習意欲を抱かせることが大切と考え、上記総合学習を念頭に、一つのことからいろいろな事を娘に学んでもらおうと、ドライブ旅行をしながら、算数、国語、理科、社会を学んでもらおうと考えた。出発前、私は娘にノートを用意させた。そして算数については、次のような課題と旅行が終わった後のまとめ方を示唆した。
① ガソリンを入れる度に、走行メーターとガソリンの量をノートに記録すること。
② 食事代、高速道路代、拝観料など、旅行で使った費用をノートに記録すること。
③ 旅行後、一般道と高速道路を走る時の燃費を計算し、また、使った費用を分類し、グラフ化(円グラフ、棒グラフ)すること。
こうして旅行をスタートしたが、旅行中、私がウッカリしている時がかなりあった。そのような時、「お父さん、ガソリンは何リットル入れた?」「いくら使った?」などと、娘が私に度々聞いてきたので、私は、娘が課題を楽しんでやっているように思えて嬉しかった。このようにして国語、理科、社会にも課題を与え、旅行後に纏めた作品が添付写真である。
この旅行から何年経ったのだろうか。娘も結婚し、今は二人の母親となり、上の子は上記の娘と同じ小学校5年生となり、この夏休みには米国に一週間の家族旅行をするという。そして上記のような私の教育方法を参考にするという。一方、私はその後、ある思いを抱いてNPO法人を立ち上げ、上記総合学習のような考え方で、幾つかのコミュニテイーを纏めている。しかし、私の思いを実現するのは簡単ではない。そこで、この混迷するタテ構造の社会の中、私の発想(省略)を、多くの人がご理解して下さるのを願うばかりである。H.U
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