11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
2020東京オリンピック
2020年東京オリンピックに関するアンケートの依頼が千葉県からあり、先週末提出した。思えば前回の東京オリンピックは、私が上京して間もない頃であった。当時の日本は高度経済成長の時代、しかし今度は低成長下、少子高齢化社会に向かっている中での実施である。そこで題記オリンピックの開催を契機として、持続可能な地域社会を実現していくため、貴法人はどのようなことを考えているか等のアンケートであった。私は法人の代表として次のような内容で回答をした。
(1)人間の幸せとは何かを、多くの市民が考えるムードを高めていきたい。(2)人間の幸せの定義についてはいろいろあるが、その中の一つとして「与えられた環境下、もって生まれた能力を最大限に生かして生きること」と考え、人間一人ひとりがその能力を高め、地域社会に貢献していく仕組みの一つを考えていきたい。(3)その仕組みの一つとして、T字型社会(前回のブログ参照)の実現を目差し、各々の地域やコミュニテイーの特性に合わせ、T字の横棒(私の持論でいうB土俵)を太くするIT(SNS)を、企業やメデイアなどが競争で開発するムードづくりをしていきたい。(4)こうして民間活力により、すなわち真の行政の企業化により、財政改革と世界平和の実現を図る一助に貢献していきたい。
そして最後に「自由に書いて下さい」との欄があったので次のような内容を書いた。「原発事故の収拾が未だ解決していない状況下、オリンピックの開催は反対であった。しかし開催が決まった以上、日本からソフト重視の新しい考え方を世界に発信していくのならば大いに効果がある」と。
小さなNPO法人の意見など無視されることは分ってはいるが、一党独裁の中国や北朝鮮と違って、このように言いたいことを言える日本は素晴らしい国であると、改めて思った千葉県のアンケートであった。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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