地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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四番バッター

 先週末、市から総合事業の認可通知が届いた。この事業は、介護保険法における要支援者の生活支援を、財政上の理由などから市の運営に移したもので、市での認可は4番目である。この事業は掃除や調理などに限定されるが、ヘルパーの資格が無くてもサービスを提供することが出来る。しかし事業所に入る報酬が低いため、参入を躊躇する事業者も多いようだ。しかし、私は前向きにこの事業に取り組んでいきたい。そして、規模こそ小さいが、ボランティア(助け合い)、総合事業(生活支援)、介護事業(身体介護)、そしてケアマネ事業とサービスを体系化し、ITも考慮してNPO法人の理念を追求していきたい。

 ここで上記のボランテイアについて若干説明を加えたい。
 私は介護保険法が制定される前は、チケット制の有償ボランテイア制度に興味をもっていた。義母の介護で利用していたからである。そこで、「団塊の世代・老後を考える」と題したNHK・BS討論(H8.9.14)では、義母と妻がこの制度の活用事例として登場し、全国に放映された。しかし私に方向転換させたのは、この制度に関する税金問題で、原告の某NPO法人が敗訴してしまったことである。そこで考えたのが「友達ネット」という我々独自の助け合いシステム。詳しいシステムの内容はここでは書けないが、実践しながら形は徐々に整ってきたと思う。

 本年も残り一か月。本年は千葉県のSSK運動(しない、させない、孤立化)にて千葉県知事賞を受賞した。そこでこの賞にふさわしい四番バッターとして、従来の介護事業に加えて資格不要のボランテイアと総合事業も充実させ、真の一億総活躍社会の実現を、システム面からアプローチしていく一助に貢献していきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/12/09
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28