地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

<今年の流行語大賞?>

 先週の土曜日、球技(写真)をしていると、「Aさんが亡くなりました」と、担当ケアマネから電話があった。Aさんはガンであったが、医者より「医療の手は尽くした」と言われ、また、ご家族も在宅で終末を迎えさせたいとのご希望もあり、在宅介護をスタートしたが、Aさんの退院を複雑にしていたのは、引きこもりのご家族が同居していたことであった。そこで担当ケアマネは、Aさんの入院中から、奥様から相談を受け対応していた。この間のケアマネ料は入らないが、数多い関係者との調整に担当ケアマネは苦労していたようである。そのAさんが何とか退院し、私共ヘルパーの介護を受け4日後に亡くなったのである。短期間であったが、この経過を知っているもう一人のケアマネが言った。「(約一か月前の)Xさんも、今回のAさんも(処理件数の量よりも質を重んじる)私達だから出来たのよね」と。私は「ケアマネ事業の運営方針は間違っていなかった」と思い嬉しかった。

 話しは変わるが、そして、このようなことを言うのはまだ早いが、「忖度」と言う言葉が今年の流行語大賞になるだろう。しかしそれは兎も角、上記のように、利権とは何ら関係ない独立した事業体として、真に地域で包括的な介護をしている私共のような小さなコミュニテイーの考え方を、立法も行政も「忖度」して欲しいものだ。それは不公平で、利権を増長させる「悪い忖度」を無くし、公平で、真に市民のためのシステムを再設計する「良い忖度」になると思うのだが・・・。H.U

2017/06/14
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28