地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

「天国からの取材」に寄せて

真のジャーナリスト魂を貫いた筑紫哲也さんの訃報と、上矢さんの夢に託す並々ならぬ思いや生き方が重なって、涙しました。 オバマ大統領誕生の感動!! フランク永井さんの歌にまつわる青春の思い出に。そして、膠原病の末期症状に苦しむ、48年来の友人からの手紙に… 私の涙線は緩みっぱなしです。 友達ネットは勿論のこと、フリーマーケットでも、損益を超えたボランティア精神が基本。 それぞれが出来る範囲で、熱い血を通わせ、温もりを分かち合える関係を築かなければ、と、痛感させられています。 本日のブログ「ベランダ」にも共感!です。
筑紫さん率いたNEWS23は、夜型の私に長年、人間社会の知的指針を示してくれました。 いかにも、と思わせる雑誌(活字)的切り口や、さすがの起承転結ぶりでも「多事争論」は代表格! 反戦、平和、弱者への目線、権力への番犬といわれる、タブーを怖れぬ反骨の報道姿勢に、私は何度溜飲を下げさせてもらったことでしょうか・・・9、11事件もリアルタイムで放映され、ともにショックを受けました。 夕方からの映画試写会で、さりげないお姿を見かけたり、すれ違ったりした折、「本番、大丈夫かしら?」と、心配しながら急いで帰宅し、チャンネルを合わせると、いつもの笑顔に出会えて、感心したり、ホッとさせられたり・・・ 番組でも「何でもあり」を提唱し、多方面に造詣が深かった方にふさわしく、惜しむ声の多様さは、想像に余りあるものと思われます。 取材姿勢でも、攻撃型の田原総一郎氏を北風に、自分を太陽に例えておられた由。 曰く、「お墓には何も持って行けないから、人生をどれほど楽しんだかということ、それが自分の成績表だ」とも・・・ ヘビースモーカーが禍したけれど、悔いの無い人生だったに違いありません。 ご自身の病においても、最後まで望みを捨てず、周囲に気遣いながら、難病との立派な戦いぶりを知らしめてくださった筑紫さん、そんな稀有な方だからこそ、もっともっと長生きして、様々な発信をしていただきたかった・・・
試行錯誤ながら、C&Cクラブの活動が、成果を上げた暁には、筑紫さんなら、きっと、共鳴し、認めて、天国から取材に来て下さることでしょう。。 心からご冥福を祈りつつ・・・    

2008/11/12
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『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28