地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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生家と武田氏

 久し振りに、妻と私の郷里に車で行った。今人気のNHKテレビ番組「花子とアン」の冒頭で映る地域で、葡萄で有名な甲州市。歳を重ね、高速道路の運転も不安になってきたが、それでも何とか生家にたどり着くと、そこは荒れ放題の家屋敷。相続問題がこじれてしまったためであるが、末っ子の私には何も出来ない。私は自らの無力を父母の墓前で謝った。墓参りを済ませると甲府市にある武田神社に行った。武田氏は最強の騎馬軍団を擁し、天下統一の一歩手前までいったが、信玄の死後、鉄砲の登場による戦法の変化で織田/徳川の連合軍に敗れ、武田氏は滅びた。

 ところで物事には、時代が変わっても変わってはならないものと、時代が変れば変わらなければならないものの二つがあると思う。親子の思いなどは前者、武田氏の失敗などは後者。時代はインターネット時代(グローバル時代)。しかし今、このような時代に逆らう力がある。そこで我々市民が賢明な選択をしなければ、日本は、私の生家のように若い人にいつまでも道を譲れず、武田氏のように滅びてしまうかもしれない。我々市民の意識が問われている時代でもある。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/07/30
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28