11月26日(火)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは日舞、物づくり、です。
(2)健康体操の先生が転んで怪我をしたとのこと。私は毎週木曜日、松戸にある
社交ダンスの教室に通っているが、その先生も転んで怪我をしたとのこと。私も80歳
を過ぎ、転びやすくなったような気がする。日々の生活で十分に気を付けたい。HU
7本指のピアニスト
「お父さん!録画を観ない」。一昨日のこと、夕食を終えると、妻の操作に誘われて、妻が撮った7本指のピアニスト・西川悟平氏のドキュメンタリーを観た。妻は以前、同氏のピアノ演奏会に友人と共に聴きに行ったことがある。その時の同氏の演奏に感動し、私にも同氏を知って欲しいと思って録画したようである。詳しい年齢は分らないが、画面に映る同氏の姿は40歳前後のように思われた。ピアノを専門に始めたのは遅かったらしいが、猛練習の末、一時はアメリカでリサイタルを開催するなどして活躍していたらしい。しかしジストニアという難病にかかり、指が動かなくなってしまったが、リハビリを重ねた結果、7本指が動くようになり、「7本指でも弾ける曲」を選んで弾いているとのこと。
受容という言葉がある。簡単に言えば「与えられたことを受け入れること」であるが、私はこの受容の意義を生かし「幸せとは、与えられた環境下、もって生まれた能力を最大限に生かして生きること」と定義して介護と生涯学習を運営している。このように考えると、上記の西川悟平氏は幸せな人間であることは確かであるが、では今、我々市民一人ひとりが幸せになるためにはどうしたら良いのだろうか?この時考えなければならないのは、今日の日本の現状は、息子や娘、そして孫たちのクレジットカードを借りて経済を動かしているという事実である(財政破綻の危機)。このような環境下で我々市民一人ひとりが能力を伸ばしていくには、我々市民が行政にやってもらうことを望むのではなく、我々がどうするか考えることであり、それが我々の能力を伸ばし、我々が幸せになる道に通じると私は思う。詳しいことはこの「地方ほのぼの新聞」のメニューにある「市民目線の新しい考え方」をご覧戴きたい。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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