地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月26日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは日舞、物づくり、です。

(2)健康体操の先生が転んで怪我をしたとのこと。私は毎週木曜日、松戸にある
   社交ダンスの教室に通っているが、その先生も転んで怪我をしたとのこと。私も80歳
   を過ぎ、転びやすくなったような気がする。日々の生活で十分に気を付けたい。HU

2024/11/26
トピック
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ある交通事故と憲法

 仕事から戻り、借りている駐車場に車を入れようとすると、若い男女の警官が3人、駐車場の周りに集まり取り調べをしていた。駐車場には、警官が乗る巡回用の小さなオートバイが3台停まっている。私が「ここに(私の車を)停めたいんですけど」というと、直ぐに移動してくれた。そして直ぐに事故処理を終えると、オートバイにまたがり帰って行った。その帰る際、私は警官の一人に聞いた。「どんな事故だったんですか?」と。いつも通る道なので、事故のパターン(例)を知り、私も気をつけようと思ったからである。警官の話を聞くと、直進しようとする車と左折の車が接触したらしい。よくあるパターンの一つであると私は思った。

 その日の夜、自宅のパソコンで自民党の憲法草案を見た。この中に「家族は互いに助け合わなければならない」との条文があった。しかし家族にもいろいろなパターン(例)がある。上記の交通事故に例えると「国民は交通事故を起こしてはならない」と同じような条文ではないか。このような条文を新設して、わざわざ憲法に入れる必要があるのだろうか。虐待された親の面倒も、具体的な法律で規定するのだろうか。そもそも家族の問題は道徳の問題であり、道徳は心の問題であり、心の問題は国が関与する範疇ではないと私は思う。そこで憲法を改正するならば、家族が助け合うためにはどうしたら良いかの仕組みづくりのベース(憲法)を、我々国民も含めて考えるべきではないだろうか。憲法は我々国民を義務づけるものではなく、我々国民を権力から守るものであって欲しい。交通事故の現場で、交通事故の一つの例を、優しく教えてくれた若い警官(権力)のオートバイ姿が頭に浮かぶ。H.U

(写真は三台分借りている駐車場です)

2016/10/26
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28