地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月26日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは日舞、物づくり、です。

(2)健康体操の先生が転んで怪我をしたとのこと。私は毎週木曜日、松戸にある
   社交ダンスの教室に通っているが、その先生も転んで怪我をしたとのこと。私も80歳
   を過ぎ、転びやすくなったような気がする。日々の生活で十分に気を付けたい。HU

2024/11/26
トピック
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<ひな祭り>

 3月3日はひな祭り。添付写真は、妻が嫁いできた時にもってきたおひな様である。以前はこのおひな様とともに、妻の母親(義母)が、長女(孫)に買ってくれた7段飾りのおひな様も、狭い部屋を更に狭くして、我が家の節句を賑わせてくれた。当時は、私が7段飾りの骨組みをすると、妻がおひな様を飾った。そしてひな祭りが終わると妻は、おひな様に、一年の無事を感謝し、手紙を書いた。「おひな様ありがとう」「○○ちゃん(長女)が幸せになりますように」などと。そして私は骨組みをたたんだ。その7段飾りのおひな様も、今は長女の家に飾られ、今我が家に残るのは添付のおひな様(写真)のみ。

 ここでひな祭りになると、思い出すことがある。それは生まれて間もなく亡くなった次女のこと。原因は明らかに院内感染と思われたが、会社時代の私には、病院を訴える勇気は無かった。しかし名前も付け、それなりの葬式もし、荼毘(だび)に付せる時、亡くなった次女の棺がゆっくりと動き出すと、長女が妻に聞いた。「○○ちゃん、何処に行くの?」と。すると妻は「天国に行くのよ」と答えた。すると長女は「天国って火の中にあるの?」と聞いた。その後のことは覚えていないが、娘と妻の、その問答だけは今でも忘れられない。
 何もなく平穏無事に暮らすことは難しいと思う。しかし、その時々の節目を大切にし、一生懸命に生きてきたことは、長女にもしっかりと伝わっているように親バカながら思う。あとは、残された人生を、最後まで自分達の足で歩き通せたら、幸せなのだが・・・。H.U

2017/03/08
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28