地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月25日(月)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。

(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
   したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
   「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人 
   語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
   個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU

2024/11/25
トピック
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<ひな祭り>

 3月3日はひな祭り。添付写真は、妻が嫁いできた時にもってきたおひな様である。以前はこのおひな様とともに、妻の母親(義母)が、長女(孫)に買ってくれた7段飾りのおひな様も、狭い部屋を更に狭くして、我が家の節句を賑わせてくれた。当時は、私が7段飾りの骨組みをすると、妻がおひな様を飾った。そしてひな祭りが終わると妻は、おひな様に、一年の無事を感謝し、手紙を書いた。「おひな様ありがとう」「○○ちゃん(長女)が幸せになりますように」などと。そして私は骨組みをたたんだ。その7段飾りのおひな様も、今は長女の家に飾られ、今我が家に残るのは添付のおひな様(写真)のみ。

 ここでひな祭りになると、思い出すことがある。それは生まれて間もなく亡くなった次女のこと。原因は明らかに院内感染と思われたが、会社時代の私には、病院を訴える勇気は無かった。しかし名前も付け、それなりの葬式もし、荼毘(だび)に付せる時、亡くなった次女の棺がゆっくりと動き出すと、長女が妻に聞いた。「○○ちゃん、何処に行くの?」と。すると妻は「天国に行くのよ」と答えた。すると長女は「天国って火の中にあるの?」と聞いた。その後のことは覚えていないが、娘と妻の、その問答だけは今でも忘れられない。
 何もなく平穏無事に暮らすことは難しいと思う。しかし、その時々の節目を大切にし、一生懸命に生きてきたことは、長女にもしっかりと伝わっているように親バカながら思う。あとは、残された人生を、最後まで自分達の足で歩き通せたら、幸せなのだが・・・。H.U

2017/03/08
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28