11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
マイナンバー制度とパナマ文書
数日前、事務所のポストに、政府広報誌が入っていた。マイナンバー制度の広報である。一面にはマイナンバー制度の目的として①国民の利便性の向上②行政の効率化③公平・公正な社会の実現の三項目が書かれていた。これを観て私の頭に浮かんだのは、以前にもここで書いた、住基ネット、介護保険法・情報公表制度、そして年金システムなどなど・・・・。そもそも上から考える制度やシステムは、人間が(明治維新以来続く古いタテ構造の)システムに使われているような気がしてならない。インターネット時代になっても、インターネットは情報の入力と出力のみに使い、その内部システムとしての中間過程は古い仕組みのままなのである。そこでこの中間過程を真に改革し(真の行政改革)、真に上記目的の実現を図っていきたいものである。
話は飛ぶが、パナマ文書によると、各国首脳らを含む一部富裕層は、タックスヘイブン(租税回避地)を使って多額の税逃れをしているようである。このようなことを知ると、また政府のこの問題に対する介入の限度をメデイアの情報により知ると、マイナンバー制度の目的がますます空しく思える。そこで我々市民は(明治維新以来続く)受け身の姿勢から、自らが社会の担い手になり、自らが社会のシステムを築いていくポジティブな市民に変わっていく必要がありそうだ。私もその中の一人になりたい。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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