11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
娘と私
先週土曜日のNHK朝ドラ「ごちそうさん」は感慨深かった。主人公(女性)の家族は西洋レストランを営む。この家に帝大生が下宿すると、この帝大生へのお弁当づくりから、主人公と帝大生は恋仲になる。このため、父親がもってきた縁談が壊れ、父親は憤慨するが、やがてそれを許すと、娘が嫁入り先で困らないようにと、娘に料理のノウハウを手取り足取り教えてあげる。「自分に出来ることは、このようなことしかない」と父親が語れば、娘は涙ながらに「お父ちゃんはおいしいものを一杯食べさせてくれた」と言い、父親と娘の真っ直ぐな感情を表したこの場面に、私は目頭が熱くなった。
私も一人娘が嫁ぐ時は何ともいえない気持ちになった。娘が小さかった頃、私も、妻には負けるが、私なりに娘を可愛がった。しかし娘が成長するに従い、娘と私は、余り話をしなくなった。そのような中、私は、一度しかない人生を自分に正直に生きたいと、自らの思いを実行するために会社を早期退職した。その時から、私が無職になることに不安を感じたのか、娘は私を一層疎んじているかのように思えた。そこで私は、某ホテルのレストランで食事をしながら、ジックリ娘と話しをすることにした。もう、娘も立派な大人である。私は言葉を選びながら、私の気持ちを伝えた。娘はしばらく黙っていたが、やがて、目には涙が・・・。そして私も・・・。その後、娘は結婚し、二児の母親になった。
最近、娘が小さかった頃のアルバムを時々見る。そして今は亡き実父母、義父母の姿も脳裏に浮かぶ。これが時代の流れというものだろうか。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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