11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
夜間飛行
発売元に申し込みをしていた題記CDセットが先週届いた。そこで早速聞いてみると、飛行機のジェット音に続き「ミスターロンリー」の曲に合わせてナレーションの城達也がソフトな甘い声で言い始めた。
「遠い地平線が消えて、深々と夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、限りない宇宙の営みを告げています。・・・」。そして懐かしい曲の数々。「恋は水色」「パリの空の下」・・・。演奏はポールモーリア、カーメンキャバレロ・・・。これらの名前も懐かしい。そして最後のナレーション「夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは、遠ざかるにつれ、次第に星のまたたきと区別がつかなくなります。・・・」
この番組はFM東京で真夜中の0時に始まった。独身寮に住んでいた私は、20代後半、この番組をよく聴いた。当時は外国旅行もまだ少なく、この番組は私にある種の夢を抱かせてくれた。高度経済成長の時代であった。皆が日本の将来に明るい希望を抱いていたように思う。しかし今の日本はどうなのだろう?政治も経済もおかしな方向に進んでいるような気がする。まさにレーダー無き夜間飛行のようなもの。果たして、日本機のパイロットは誰?。真の民主主義国家ならば、それは我々市民なのだが・・・。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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