11月21日(木)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは書道です。
(2)こころ旅を担当していた火野正平さんが亡くなったとのこと。私もよく観ていたので
信じられません。同氏は自由奔放に生き、皆に好かれていたようです。私も、長年、
温めてきた考え方と実践をもう一度掃き出し、悔いのないようにしたいと思います。HU
日本は素晴らしいのだが・・・
サッカーW杯の初戦コートジボワール戦で負けた日本のサポーターが、そのマナーで世界のサッカーフアンから高い評価を得たらしい。試合には負けたが、ゴミなどを拾い観客席を綺麗にしてから帰ったからとのこと。これがインターネットで世界に流れたのである。
一方、都議会における某党議員のセクハラ発言もインターネットで世界に流れたらしい。サッカーのサポーターと違って、こちらは日本の政治のレベルの低さを世界に示したようだ。石原大臣の金目発言も、福島原発処理の対応について、日本の政治の本質を世界に示したことになるのだろう。
先週の中頃、某著名人から電話があり、銀座のスナックに誘われた。夜8時頃、私は某党職員の隣に座った。その人は集団的自衛権を研究している人とのこと。名刺交換後、私が「今の政権は国民を馬鹿にしている」と言うと、「じゃあ、どうするんですか?」と強い口調で聞いてきた。そこで私は「もっとインターネット時代の国家戦略を考えるべきだ、国家戦略は100年単位ぐらいで考えるもの」と答えた。そして私が考える国家戦略について、私のホームページから入手出来る「馬鹿の未来」という小冊子を紹介した。しかし素人市民が書いた国家論など彼が無視するのは明らか。私はインターネット時代における国家の防衛はソフト力が大切と思っている。インターネットにより、日本の良さを世界にPRし、日本のフアンを各国に増やすことである。このように考えると、いま政府が、ナリフリ構わず進めている集団的自衛権は、インターネットの威力を恐れた格差社会における集団的守利権(利権を守る官僚の小細工)と言っていいだろう。私は、日本がアメリカ合衆国日本州になることを望まない。日本の独立を維持するには(米国から押しつけられたと言う人もいる)現憲法を、逆手にとるのも一つの方法である。でなければ、インターネット時代を考慮した憲法改正しかない。この行政の暴走を許してしまう立法ならば、与党も野党も国会議員は全員、議員バッジを外して欲しい。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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