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3月10日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道、日本舞踊です。

(2)イラン情勢が益々複雑化しています。3月5日の朝日新聞オピニオン欄に「エネルギーと帝国主義」と題した記事があり、その中で某准教授が言っていた「真っ当さ」という言葉が印象的でした。この言葉は、妻も良く言う言だからです。NPO法人設立10周年記念ミュージカルで私が訴えたことは、この「真っ当さ」でした。一人の市民に出来ることは限られている。しかし余生は可能な範囲で、この「真っ当さ」を追い求め続けたい。HU

2026/03/10
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ひとつの命

2月24日の朝日新聞にユニセフ親善大使であるアグネスチャンさんが私と環境という題のコラムをのせていた。エチオピアでは燃料にするため木を切りすぎたのと天候異変のため、干ばつが頻繁になったとのこと。内戦が続くスーダンでは反政府軍の兵士が小学校を焼き打ちし、30人ぐらいの子供を銃殺したとのこと。03年石油が発見され、地元の部族と政府の間に水と油の戦いが始まったのだという。アグネスは言う。「そもそも多くの資源を使っているのは先進国の私達だ。わたしたちの生活を維持するため環境が破壊され、争いがおきているともいえる。」また「日本は世界一の水輸入国とも言われ、輸入した食料には大切な水がつかわれているのに、全食料の3割が残飯になっているという。食料の自給率を高め、国産材を使うことが大切。計り知れない人間の欲望を改めなければ、事態はどんどん深刻さを増す。」と綴っていた。この記事を読んで最近このような情報は薄々わかっているつもりでも、地球の裏側で苦しんでいる人たちの実情を知ると愕然とする。世界で起きている戦争も環境破壊も私達にも大いに関係があり、今の生活が他の国の人たちの犠牲の上に成り立っていることを肝に銘じなければいけないと思った。命に終わりがあるように石油、水もいつかはなくなってしまう。わたしの人生ももう後半を過ぎてしまったが、私に出来ることは、世の中の出来事に常に関心を持ち、自分の身の回りの生活の仕方を少しでもみなおしてみること。 シンドラーのリストの映画のラストシーンで、シンドラーが守り通し解放された約1200人のユダヤ人の前で「私はもっと多くの人を助けられたのではないか」と悲しげに言った時、側近のユダヤ人が「ひとつの命を救える人が世界の命を救えるのです」と言った言葉が今も深く胸に残っている。C&Cの友達ネットを通してエチオピアのアマレルちゃんの教育資金の援助をしていることは、私にとっては心が少し救われるおもいがする。

2008/02/27
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